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通年買えるのが当たり前の○○を、季節限定販売にした理由とは?

2021/07/04
 

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カラーコーディネーター資格保有。 四季を大切にする暮らしと旬の食べ物で、自然なセルフケアに繋げていきます。
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通年手に入って当たり前のもの。
何が思い浮かぶでしょうか?

家電、家具、食器、洋服、文房具‥‥

様々ありますが、その中でも画材、とかく“色”に関してはどうでしょう?
思いもよらない方向から【いつ手に入るか分からない希少性】が加わった、新しい画材の誕生秘話です。

気になる、〇〇とは?

日本の四季はいつも当たり前のようにそこにあります。
そのなかで様々な自然の色が刻一刻と色を変え、季節を彩っていきます。

春には、心躍る桜の華やかな色。
夏には、澄み渡る青空の色とツバメの濃紺。
秋には、木々にあふれる、紅葉の艶やかな色。
冬には、春を待つ小さな新芽の緑色。

四季を感じる暮らしは、私達の心を和やかにし健やかな身体を育ててくれます。
旬のものを食べたとき、人はしみじみと四季の恵みを感じ、四季折々の行事は、季節を迎える準備を心と身体に与えてくれます。

とはいえ、時間に追われる暮らしをしている中で、四季を感じることは意外と難しいもの。
繰り返す日々の中で気負いなく手元に置いておけるような、日常使いの四季の色。

「あふれるほどの四季の色を、自由に表現するには」と考えたとき、”くれよん”はどうかと思いつきました。

そう、〇〇に入る画材とは、くれよんです。
通常、くれよんの色は通年手に入るもの。
それを、“季節の色”のくれよんにすることで、【季節限定販売】にしようと思い立ったわけです。

そしてそこから始まった、くれよん作り。


まずは原料を何にするのか?
一般的なくれよんは蝋と顔料、炭酸カルシウム等で作られています。
ただ、ベタつきや手や紙に残る固まり、匂いが気になる方は多いのではないでしょうか?

さらりとした、くれよんらしくない新しい書き心地に出来ないものか。
たくさんの材料を集め試作を繰り返しました。
そうして、国産のライスワックスと米油、顔料という肌にも優しい原料に行き着きました。
更には絶妙な配合割合を探すため、また繰り返す試作の山。
配合が1割変わるだけで、描いた時の色のりや持ったときのベタつきが大きく変わるためです。

中でも顔料の配合に関しては、0.01g単位でも色が変わります。
表現したい色に近づく配合を頭のなかで描き、何度も実験を繰り返して新色を生み出します。

とくに、グラデーションを魅せる事にこだわった、《うつりかわりシリーズ》というものがあります。
ひとつひとつの色を単独で作っていくのではなく、ひとつの色を流し固めたら、残っているその色に別の顔料を加え、また固めるという繰り返し。
そうして順番に変化させることで5色を一度に作るくれよんです。

更にご紹介すると、《いろくるみシリーズ》は、旬の食べ物をイメージしたシリーズ。
パッケージには本物のキャラメルをイメージし、美味しそうな印象にしています。
一般的には『苺色』は赤だったり、『桃色』はピンクだったりしますが、どれも本物の果物は、本来1色では表現できません。
だから、食べ物ひとつに対して3色ずつ作り、3色揃って初めて“苺色”と捉えるというこだわりです。
くれよんひとつひとつを包むパラフィン紙は、本物のキャラメルを包む紙を使用しています。
包みを開けて使う瞬間まで、ワクワクを味わえる。そんな、くれよんらしからぬシリーズです。

一番の難題


型にくれよんの液体を注ぎ込む工程。
これは、簡単なようでいて実は一番難しい部分です。

粘度の無い液体を小さな型に流し込むのはとても難しく、流し込む際の温度が高すぎても低すぎても、固まった際に影響が出てきます。

そして型自体の選定も、更に大変な道のりでした。
工場で作る際、一般的には金属型に流し込み作られています。
冷え固まる温度が一定になるため押し出しやすく、安定した品質になるからです。
しかし個人で作るにはそのような装置や型は非現実的でした。
そのため、取り出しやすく一定の温度を保てる型を、悪戦苦闘しながら探し当てる作業に数か月かかりました。


パッケージへのこだわり


パッケージは一番に目に入るものです。

日本の四季の色を作るのだから、和を感じる、素朴でシックなもの。
そこに置いてあるだけで、凛とした存在感を放つように。
そんなコンセプトでパッケージデザインをしました。
ラベルなど文字に関しては全て手書きのひらがなにすることで、ひらがなの柔らかさや美しさも味わえるものに。
箱はプラスチックを使わず、温かみのある紙箱を特注でオーダーしました。
日本で丁寧に作られる紙箱。
職人さんの手仕事をお客様に伝えられるよう、ひとつひとつ手作業で組み立てパッケージングしています。

そうして出来上がったくれよんと、オンラインストア


たまゆらすずめ。
それは、季節の色を販売するオンラインストア。

大好きな色を、もっと日常で楽しんでもらいたい。
そして、

”食べ物に旬があるように、色にも旬がある

そんな想いからストア作りはスタートしました。

四季の色を通じて、心も身体を整えることが出来る。
そういったアイテムを揃えたお店の誕生です。オンラインストアはこちら

たまゆらすずめのくれよんは、全て季節の限定色として販売しています。
その季節に一番輝く旬の色だから、完売したらもう手に入りません。

“くれよん=絵を描くためのもの”
として考えたとき、手に入らない色があるというのは非常に厄介です。
しかし、
“くれよん=色を楽しむためのもの”
と考えれば、
逆に一期一会の出会いを楽しむ、特別な画材となります。


食べ物同様、それを目にすることで季節を感じる。
そんな画材が世の中にあるのもまた、面白いと思いませんか。

使い道はどんどん広がる



くれよんは、一般的に小さな子供が使うもの、というイメージがあります。
大人になってからは、日常的に絵を描く人でない限り、ほとんど触れることはないはずです。

でも実は、様々な使い勝手があるものです。
とくに今回制作したこのくれよん達は、金平糖のような淡く優しい色だしが特徴です。
まるで水彩絵の具で描いたような絵が、テクニックいらずで描けるのです。

そしてその可愛らしいパッケージから気軽に飾ることが出来るため、いつでも手に取りやすくなります。
手につくこともなくさらりと使えるため、手紙に少し彩りを添えたり、カレンダーに印をつけたり、手帳のライン引きに使ったり。思いついたときに、いつだって。
さらには、布に描くくれよんとして使うことだってできます。


最後に


販売開始後、購入される方の実に4割が、ギフトに選んでくださっています。
見た目も使い勝手も、既製のくれよんとはひとあじ違う。
可愛らしいもの、ちょっと変わったもの、珍しいものをプレゼントしたい方に喜ばれています。

普段からくれよんを使われている方にも「今までにない珍しい色合い」と喜んで頂けていることは、とても嬉しいことです。
柔らかい雰囲気のイラストがするすると描けるため、『くれよんが苦手な方にも簡単に使える、魔法のくれよん』と言って頂いたことも。

そして何より、◇季節限定色◇
明日にはもう出会えないかもしれません。
だから、今の季節が好きな方は是非覗いておいてくださいね。

オンラインストア「たまゆらすずめ/色とお菓子と。」はこちら
instaguramはこちら
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